この記事では、特定の言葉をそのまま表現できる同義語や類義語について解説します。
ここでは、使用するシーンに応じて以下の2つのカテゴリーに分けてご紹介します。
- ビジネスシーンで適したフォーマルな表現
- 気軽な会話で使えるカジュアルな表現
トレトレ一緒に勉強していきましょう!
ビジネスでの「そのまま」の言い換え

まず、ビジネスシーンで活用しやすい言い換え表現を見ていきましょう。
据え置き
現在の状態を変更せず、そのまま維持すること。
特に、価格や条件などを変えずに維持する際によく使われます。
例:「価格を据え置く」。
今まで通り
これまでのやり方や状況に変化がなく、引き続き同様に進めることを指します。
特定の変化があった後でも、従来のまま対応する際に適した表現です。
現状保存
現在の状態を保護し、手を加えずに維持すること。
特に、文化財や歴史的な価値を守る場面で使用されることが多いです。
現状維持
今の状態をそのまま継続すること。
変化を避け、現在の状況を維持し続ける意図を含みます。
現状のまま
現在の状態をそのまま保持したいときに使われる表現。
比較的かしこまった場面にも適しています。
額面通り
元々は金銭のやり取りに用いられる表現ですが、現在では発言をそのまま受け取るという意味でも使用されます。
相手の言葉を深読みせず、表面的な意味で受け取る場合に使われます。
「そのまま」の意味とは?

まずは、「そのまま」という言葉が持つ意味について整理してみましょう。
意味
- 「そのまま」とは、ある状態が変わることなく維持されていることを指します。
- 具体的には、現在の状況や形を保ち、何も手を加えないことを意味します。
例文
次に、「そのまま」を使った例をいくつかご紹介します。
- 「食事の後片付けは私がやるので、そのまま置いておいて大丈夫です。」
- 「彼女が去った後も、部屋の様子はそのまま保たれていた。」
- 「悩んでいるみたいだけど、そのままで十分素敵だよ。」
注意点
「そのまま」を使う際には、以下の点に気をつけるとよいでしょう。
- 毎年同じ状況を表したい場合は、「例年通り」などの表現を用いるのが適切です。
- 写真撮影の場面などで「そのままで大丈夫です」と伝えることで、特別な動作を求めない意図が明確になります。
- 以前からの状態を指す際、相手が状況を知らない場合は混乱を招くことがあるため、適切な補足説明を心がけましょう。
カジュアルでの「そのまま」の言い換え

日常会話で気軽に使える、カジュアルな表現をご紹介します。
ほったらかし
まずは「ほったらかし」です。
何かに手を加えず、その状態のままにしておくことを指します。
例えば、「パン生地を寝かせる間は、ほったらかしにしておいてね」といった使い方が適しています。
変わらず
次に、「変わらず」です。
以前と比べて状況が変化していない様子を表す表現です。
たとえば、「彼は昔と変わらず元気だね」というように、以前と同じ状態であることを伝える際に役立ちます。
以前のまま
「以前のまま」も便利な言い換え表現です。
久々に再会した相手に対して、「以前のままで安心したよ」といったように、懐かしさを込めて使うことができます。
これまで通り
「これまで通り」もよく使われる表現です。
今までの方法やルールを変更せずに続ける場合に使います。
例えば、「休日もこれまで通り営業します」といったシチュエーションで役立ちます。
手つかず
次は「手つかず」です。
まだ何も手を加えられていない、未処理の状態を指します。
「この資料、手つかずのままだよ」といった状況で活用できます。
いつも通り
「いつも通り」は日常会話でも頻繁に登場する表現です。
日々の習慣や行動が変わっていないことを表す際に適しています。
「いつも通りに授業を続けます」といった表現がぴったりです。
続行
「続行」も手軽に使える言い換えです。
今の状態を維持しながら続けることを意味し、「このプロジェクトは続行でお願いします」といった場面で役立ちます。
ありのまま
最後に、「ありのまま」をご紹介します。
作為を加えず、自然な状態をそのまま受け入れる意味合いがあります。
「自分をありのままに受け入れてね」という表現で、ポジティブなメッセージとしても使えます。
そのままのカタカナ・英語の言い換え
- keep on like that
- キープ
- as it is
- KEEP
そのままの言い換えについてのまとめ
以上、さまざまな「そのまま」に代わる表現をご紹介しました。
一口に同じ意味の言葉といっても、微妙なニュアンスの違いがあることがわかりますね。
状況や相手に応じて、適切な表現を選びながら使い分けていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!
